2009年11月18日
昔の鮫川の話 その1 白い砂浜
今回からおじさんが子供のころ
良く遊んでいた、いわき市南部を流れる川
鮫川下流部の話をしてみたいと
思います。
では、昔の鮫川の話 その1
おじさんの一番古い記憶にある鮫川は
(多分昭和41年ごろ)
昔、河口近く火力発電所の社宅の近く
菊浦という旅館に前辺りから土手をあがり、川へ降りると
周りを葦原に囲まれた、子供の目には広い砂浜でした。
(このころの河口はもっと下流の岩間で海に注いでました)
砂浜の奥には、菊浦旅館のものと思われる
漁具小屋があって、その後ろには防風林だった
松の木が数本ありました。
葦原の中からは、川鴫の鳴き声が響き渡る
そんな、夏の日に照らされて真っ白な砂浜でした。
浜から、川へ向かうと川の対岸には須加の砂州が見えて
左右は、水の中までせり出して背の低い葦が生えていました。
川舟がいつも数艘川に浮かんで網で何かを取っている風景が
記憶にあります。
ここで、良く釣りをしたり砂遊びをしたりして遊んだものです。
この場所は、今の河口堤防がある場所で海に向かって
左側の、今はあまり使われなくなった発電所の排水口の辺りです。
もう、昔の面影はまったくなくなってしまいました。
良く遊んでいた、いわき市南部を流れる川
鮫川下流部の話をしてみたいと
思います。
では、昔の鮫川の話 その1
おじさんの一番古い記憶にある鮫川は
(多分昭和41年ごろ)
昔、河口近く火力発電所の社宅の近く
菊浦という旅館に前辺りから土手をあがり、川へ降りると
周りを葦原に囲まれた、子供の目には広い砂浜でした。
(このころの河口はもっと下流の岩間で海に注いでました)
砂浜の奥には、菊浦旅館のものと思われる
漁具小屋があって、その後ろには防風林だった
松の木が数本ありました。
葦原の中からは、川鴫の鳴き声が響き渡る
そんな、夏の日に照らされて真っ白な砂浜でした。
浜から、川へ向かうと川の対岸には須加の砂州が見えて
左右は、水の中までせり出して背の低い葦が生えていました。
川舟がいつも数艘川に浮かんで網で何かを取っている風景が
記憶にあります。
ここで、良く釣りをしたり砂遊びをしたりして遊んだものです。
この場所は、今の河口堤防がある場所で海に向かって
左側の、今はあまり使われなくなった発電所の排水口の辺りです。
もう、昔の面影はまったくなくなってしまいました。
Posted by おじさん at 20:28│Comments(0)
│昔の鮫川の話
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